2015/03/18

日本の交通取締りへの疑問

某番組にて。

信号違反に関しての取り締まりに関して「偏屈運転手」として一人の男性が出てきた。

それがおかしいと思うのは僕だけだろうか。

1.違反事項に対する本人確認(自供)が主であり、何かの証拠(動画など)を見せるわけではなかった事。偶然番組であったため、ちゃんとカメラに収まってるだろうが、もしそうでなかったらどう証明するのだろう?裁判になったら証拠不十分の不起訴になりそうだが。

2.「時間を取らせてしまうから」という言葉を繰り返し、作成した書類に対してのサインするしかないとの事を強調する行為。

3.本人の違反点数の確認がその場で出来ない。

4.書類が手書き。<一番時間が掛かる…。

5.拇印を拒む相手に対して同じく「時間を取らせてしまうから」と拇印を再三要求する行為は妥当なのか?(結果的には家から印鑑を持ってきた)

あと、現在地の確認を地図でしてる場面とか、違反者の違反点数の確認がその場で出来ないとか、色々と気になる場面が多かった。これで良いの?

逆に韓国だったらどうだったのだろう。

1.まず交差点だったらほぼCCTVがあるので後に必ず証拠が出る。おまけにアメリカ同様に警察車両と白バイのドライブレコーダーで証拠がでるので、本人確認が不要である。本人も否定できない。もし、それでも微妙ならその証拠をめぐっての裁判になる。

2.違反点数の確認は住民登録番号ですぐ出る…

3.信号違反の場合、手書き書類はなく携帯で確認後、その場で持ち歩きの端末で切符が切られる(日本の電子企業カシオはこの分野の世界的企業。配達の人々が持ってるハンディー端末と同じものです) 。

4.端末で処理なので基本的には手書きなし。

5.ハンコも拇印もなし。基本手書きのサイン(フルネームの必要無し)。


うーーーん。


0 件のコメント:

コメントを投稿